クレジットカード現金化の3つの問題点について解説
クレジットカードのショッピング枠を利用して現金を手にするクレジットカード現金化は、いくつかの問題点があるといわれています。
もしもクレジットカード現金化に興味がある方は、まず問題点を知っておきたいですよね。
そこで、クレジットカード現金化の問題点について解説します。
クレジットカード会社の規約に抵触するので発覚すると厳しい措置を取られてしまうクレジットカード現金化の問題点は、クレジットカード会社の規約に抵触してしまうことです。
ショッピング枠はその名の通り、会員がショッピングするために設けられている枠です。
そのため会員が現金化する行為を、クレジットカード会社は認めていません。
認めていないので現金化が発覚すれば、かなり厳しい措置を取られてしまいます。
たとえば問答無用でクレジットカードが利用できなくなってしまったり、強制的に退会させられたりなどです。
そのような厳しい措置を取られたら、その後クレジットカードを自由に利用することは難しくなりますよね。
クレジットカード現金化の大きな問題点だといえるでしょう。
悪徳業者を利用した場合個人情報を盗まれてしまうことがある
クレジットカード現金化をする際、専門の業者を利用することがありますよね。クレジットカード現金化ができる業者は多いですが、それらの中には悪徳業者が潜んでいます。
もしもうっかり悪徳業者を利用してしまったら、提供した個人情報を盗まれてしまう可能性を否定できません。
現代は個人情報の適切な管理が声高に叫ばれていますが、悪徳業者が個人情報を適切に管理するとは考えにくいですよね。
今は良くも悪くもネット社会なので、ネットを介して個人情報を悪用されるケースが後を絶ちません。
運悪く個人情報を盗まれてしまうかもしれないのは、クレジットカード現金化の問題点です。
お金が受け取れず詐欺に遭う可能性もある
これも現金化業者を利用した場合のクレジットカード現金化の問題点ですが、受け取れるはずのお金が受け取れなくて詐欺に遭う可能性があります。もしお金を受け取れなかったら、利用者にとっては踏んだり蹴ったりです。
お金を受け取れなければ、何のために現金化業者を利用したのかわからなくなってしまいます。
しかも、クレジットカード現金化はクレジットカード会社の規約に抵触するので、警察などに「詐欺被害に遭いました」と助けを求めにくいですよね。
警察などに助けを求められないなら、たとえ詐欺被害に遭っても泣き寝入りするしかありません。
クレジットカード現金化の業者は数多くありますが、それらの中に詐欺を企む悪徳業者が紛れ込んでいたとしても不思議ではありません。
利用する前に悪徳業者だと見抜ければ良いですが、それはなかなか難しいといえるでしょう。
お金が受け取れない可能性があるのも、クレジットカード現金化の問題点に挙げられます。
まとめ
クレジットカード現金化の問題点について、主に3つのケースを取り上げてそれぞれ解説しました。「労せずして現金が手に入るのでは」と手元にお金がない時に期待したくなるクレジットカード現金化ですが、実は多くの問題点を抱えているとわかりましたよね。
かなりリスクのある行為なので、慎重に検討しなければいけないといえるでしょう。